コラム

ギャンブルをしている人は病気なのか

2011年2月6日 10:01 / カテゴリ:[ コラム ]

日本の国内で認められているギャンブルには、パチンコ・スロット・競馬や競艇などがあります。

どうして、ギャンブルしていると周囲から白い目で見られるのだろうか。

ギャンブルをしている人の中には、自分の収入を考えながら上手くストレス発散などでお金を使っている人もいるでしょう。

しかし、世間からすればギャンブルをしている=借金を背負っているの図式が出来ているのです。

ギャンブルにハマって借金をして首が回らなくなっている人が増えているのもその要因なのでしょう。

これは明らかに「病気」だとされている。

日本におけるギャンブルは、ごく普通の人たちが簡単に尚且つ、低金額から始められるものがほとんど。

だからこそ、知らず知らずの内にギャンブルの深みにハマって依存してしまう人が増加しているのだろう。

本人の意思がしっかりしていれば、ギャンブルの深みにはまらず上手く付き合って行けるのでしょう。

ギャンブルをしている人全てが病気(依存)なのではない。

しかし、そういった類に足を突っ込んでいる以上「予備軍」と言わざる得ない。

自分の感情を上手くコントロールして、楽しんで欲しいものです。

金銭感覚がマヒってきたら、もう充分危ないのです。

ギャンブルは勝てば一日で大金を手にすることができますが、それ以上に負ける率が多い事を忘れないでもらいたいです。

当たりもワールドクラス〜世界の宝くじ〜

2011年2月2日 07:11 / カテゴリ:[ コラム ]

宝くじと言うと一攫千金のイメージがありますよね。

日本でもジャンボ宝くじで数億円を手にする人がいます。

もし1億円手にしたら・・・いろいろなイメージが沸くことでしょう。

生活スタイルがよりリッチになるでしょうね。

しかし、世界にはもっと高額のくじが存在します。

日本円で数百億円のくじも存在するからびっくりです。

数百億円があれば・・・想像がつかないかもしれませんが、人生が大きく変わることには違いないでしょう。

今では世界のくじもオンラインで簡単に購入する事が出来るようです。

少額なら現地で買ってすぐに交換できますが、高額になると手続きが大変だったりします。

その点オンラインならその心配はありませんね。

自宅に居ながら人生を大きく変えるチャンスを手にすることができるかもしれません。

アメリカのメガミリオンズやパワーボールなどの日本では考えられないような高額くじを自宅で体感するのも悪くはないと思います。

日本のくじでは物足りない、というつわものは是非海外のくじを楽しんでみて下さい。

アメリカやイギリス、北欧にはもっとエキサイティングなくじがいっぱいありますよ。

ワールドドリームを掴んでみたいものですね。

競馬業界の変化

2011年1月15日 06:51 / カテゴリ:[ コラム ]

かつて競馬は大人の特に男性の物というイメージが強くありました。

「おやじ臭い」「女性には行きにくい」イメージが競馬業界の一般的イメージでした。

現在の競馬のイメージというとかつてとは大違い。

女性も多く競馬場にかよく姿が見られるようになりました。

デートスポットとして競馬を楽しむカップルもいるようです。

競馬業界が一丸となってイメージを一新しようと活動した結果でしょう。

テレビCMや雑誌、マンガなどのメディア戦略。

カフェやベビールームなどの設備面での戦略。

これらを総合して行った結果、世間のイメージを変えることに成功したと言えます。

中央競馬も地方競馬もはたまた生産者側も業界に関わるものが変革に関わったためでしょう。

今や競馬場でのサービスレベルは高い物があります。

もちろん変わらずに残されている競馬の魅力も健在です。

エクサイティングな非日常性とカフェなどのサービスによる日常性どちらも高い水準でなくてはいけません。

かつてはギャンブル業とサービス業は離れた物という考えがありました。

いまやサービスなしでは語れません。

接客と言うものが存在する限りサービスという項目はないがしろにしてはいけないものとなりました。

競馬業界にもそれは当てはまるのではないでしょうか?

パチンコと射幸心

2011年1月12日 12:10 / カテゴリ:[ コラム ]

射幸心という言葉をご存知でしょうか?

射幸心と言うのは簡単に言うと幸運を得たい心理の事です。

他人よりも自分が得したいとか、簡単に幸せに恵まれたいと言う心理も射幸心にあたります。

パチンコはギャンブルなので多かれ少なかれ射幸心を刺激します。

しかし、パチンコ依存症や、借金、窃盗などの社会問題の発生に伴い、射幸心をあおる営業に対し規制がしかれました。

地域によってはイベント(1の付く日は○○デー)すらも射幸心を煽ると禁止している地域もあります。

実際いかにパチンコ店がわが射幸心をあおらないように留意しても、ギャンブル業である以上射幸心を多かれ少なかれ刺激していると言えます。

射幸心である、「自分だけ楽して得したい」という心理はだれしも持っている欲求でしょう。

しかし、合理的に考えれば簡単に富は得られないことも容易に想像が出来ると感じます。

パチンコ業界に関わる社会問題の原因を業界に求めるだけでなく、個人の心理や環境などにも原因はあると感じます。

実際に健全に仕事をし、嗜む範囲でパチンコを楽しむ人も多くいるでしょう。

パチンコを好きでやっている方こそ、冷静になって限度を超えず楽しんで頂きたいと感じます。

それこそが業界にとってもファンにとっても良い状態になると感じます。

パチンコ店と法律

2011年1月7日 09:27 / カテゴリ:[ コラム ]

パチンコ店の営業は一般にはあまり知られていなく不透明なイメージがあります。

極端な話、店側が好き放題にやっていると感じる人も少なくないと思われます。

しかし、パチンコ業の営業も他の業種同様社会のルールに則って行われます。

特にパチンコ業は社会や顧客に与える影響の大きさ故に大きな規制が設けられています。

他の企業との違いは風適法(俗営業等の規制及び業務の適正 化等に関する法律)が適応されている点です。

これは原則として警察による許可営業という特徴を持っています。

許可営業と言うのは、許可が下りない限り営業が出来ない営業です。

すなわち警察がNOといった時点で営業を停止せざるを得ない、そんな営業形態になります。

警察の見解で「過激な営業だ、許可をとりさげる。」と判断された時点で即廃業となるのがパチンコ業界です。

まだまだクリーンなイメージは少ない業界ではありますが、不正を行うことは利益を得ると言うこと以上に大きなリスクを背負うことになります。

他の業種と違い、「警察の見解」という大きな壁があるため、警察対策もこのパチンコ業界には欠かせない業務となるのです。

法律の大きな圧は他業種よりもかかる為、イメージ以上に法令遵守を重視する業界と言えます。