パチスロとは
2009年9月12日 10:35 / カテゴリ:[ コラム ]
パチスロとは「パチンコスロットマシン」の略で正式には「回胴式遊技機」と言います。
回転する3つのリールをストップボタンを押して数字や絵柄を揃えてコインを獲得する遊技のことです。
欧米でよく見かける「スロットマシン」と外見はよく似ていますが、実際は「似て非なるもの」です。
コインを投入し、レバーを引いてドラムを回転させて、ドラムに描かれた数字や文字、絵柄が有効ライン上に並ぶとコインが出てくるというシステムは同じです。
違うのは、欧米の場合はレバーを引いたら後は自動で停止するまで何も操作できないのですが、パチスロの場合は各ドラムをプレイヤーが自分で停止させる、ということです。
パチスロの場合、台の左にあるスタートレバーを叩いた時点で大当たり抽選を行っています。
しかし内部抽選で大当たりを引いたとしてもプレイヤー自身が絵柄を揃えなければ大当たりとはなりません。
抽選結果は確認できませんが、「リーチ目」と言われる特殊な絵柄の組み合わせがでれば、「ボーナス」を揃えることが可能になります。
欧米の場合、一度当たれば相当な数のコインが払い出されますが、パチスロの場合は一度当たってもそれほど多くは出てきません。
その代わり1日に何回も大当たりに遭遇するのが普通です。
自分で大当たりを揃えること、ボーナス絵柄を狙って揃えること、ボーナスゲームの消化など、複雑な要素もあり、頭を使うものでもあります。
最初は敬遠する人も多いと思いますが、慣れてしまえばそれだけ面白みも増してくるのではまってしまう人が多くなります。
パチンコのプレー方法・2
2009年9月11日 05:40 / カテゴリ:[ コラム ]
パチンコで液晶画面に表示される図柄が縦や横、斜めに揃って、画面が変わり音楽が鳴り始めて、パチンコ台の下方から玉がたくさん出始めたら「大当たり」です。
大当たり中は、台の中心にある穴の下側が開いて、一定数の玉が入ると閉じる、また開いて玉が入る、という繰り返しです。
この間玉はどんどん出てくるので、プレーと同時進行で台の下方にあるレバーを引いて玉を台に備え付けられたケース(ドル箱)に移す作業も行います。
大当たりが終了すればちょうどドル箱が一杯になっている頃です。
引き続きパチンコを続けてまたドル箱が一杯になったら「CALL」ボタンで店員さんを呼び、新しいドル箱を設置してもらいます。
店員さんは一杯になったドル箱を椅子の後方に置いてくれるので、そのままプレー続行することができます。
ドル箱が残った状態で終了する時も同じように呼び出すと、レシートに玉数を打ち出してくれるのでそのレシート、またはカードを受け取って店内の景品交換コーナーに持っていきます。
景品交換コーナーでは「交換ですか?」と聞かれるのですが、これは「特殊景品への交換」の場合です。
もし他の景品が欲しい場合はどの景品が欲しいかを店員さんに伝えて交換してもらいます。
特殊景品の場合は、特殊景品を受け取ってから店外に出て景品交換所で現金と交換することになります。
注意すべきことは、パチンコ店が多く集まった地域では他店の景品交換所と間違えやすいこと、それから景品交換所には休憩時間があるということです。
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