コラム

公営ギャンブル〜競馬編〜

2010年6月1日 04:35 / カテゴリ:[ コラム ]

競馬とは、騎手が競走馬に乗り楕円形や直線のコースを、おもに1000〜3000m走って勝敗を決める言わずと知れたギャンブルですね。

恐らく、公営ギャンブルの中で一番知名度が高いギャンブルといえるでしょう。

JRAと呼ばれる日本中央競馬会が主催する中央競馬と、地方自治体が主催する地方競馬の2つがあります。

ダービーや有馬記念など、一般の新聞で大きくとりあげられるレースは中央競馬のものになります。

中央競馬に関しては北海道から福岡までの全国各地10場、また地方競馬は北海道から熊本までの全国各地18場で構成されています。

公営ギャンブルの中でも一番大きく扱われ、テレビ放映なども多いことから、競馬場が近所にあることをご存知の方も多いでしょう。

競馬の世界では、優勝劣敗が大原則です。

つまり、強い馬は強い馬同士、弱い馬は弱い馬同士の競争を基本とするのです。

また特別競走の中でも特に賞金が高額で、歴史と伝統・競走内容等を考慮し、重要な意義を持つレースとして 重賞が行われ、他にもG?、G?、G?、クラッシックなどというように分類されたレースも多く開催されるのが競馬の特徴です。

競馬を監督している省庁は農林水産庁で、競馬の健全な発展を図って馬の改良増殖その他畜産の振興に寄与することが目的とされているのですよ。

公営ギャンブルの中で、唯一動物を使っての競技。

生産者側の想いもより強いものでしょうね。

公営ギャンブル〜オートレース編〜

2010年5月31日 01:16 / カテゴリ:[ コラム ]

オートレースとは、8人の選手がオートレース専用のオートバイに乗り、1周500mのコースをおもに6周走って勝敗を決める競技です。

以前はダートと呼ばれる土のコースで行っていましたが、現在はアスファルトにて舗装されたコースで行います。

またかつては4輪もあったそうですが、現在では2輪のみになっています。

オートレースを管轄している省庁は、競輪と同じ経済産業省で、小型自動車等機械工業、体育公益事業の振興および地方財政の健全化を図ることが目的とされています。

現在は、群馬県伊勢崎市、埼玉県川口市、千葉県船橋市、静岡県浜松市、山口県山陽小野田市、福岡県飯塚市の、6つのオートレース場しかありません。

レース場の数からしても、知名度の低さがうかがえるオートレース。

しかし、このオートレースを一躍有名にしたのが、かつて人気グループ「SMAP」に在籍した森且行。

森且行がオートレーサーに転向することで、オートレースという競技を初めて知ったという方も多いことでしょう。

また2輪好きなら知っているであろう、MotoGP125ccクラス元世界チャンピオンの青木治親選手も現在活躍しています。

個人的には、面白い競技なのでもう少し知名度が上がればと思うのが本音です。

パチンコとスロット、どちらを打つ?

2010年5月21日 06:16 / カテゴリ:[ コラム ]

パチンコ店には、パチンコとスロットがありますよね。

パチンコはおじちゃんおばちゃんが多くて、スロットには若者が多いという傾向がありますが、現在、スロットの規格が変わり、目押しをしなくても、大当たりすれば、簡単に規定数のコインをえられるということから、おじちゃんやおばちゃんもスロットに流れてきていますね。

パチンコとスロット、どちらが勝てるのか?と聞かれると、僕はパチンコと答えますね。

以前のスロットは、ハイリスクハイリターンの機種が多く、大勝ちすることが出来たのですが、現在、色々と改正されてしまい、大当たりした際のコイン数も少なくなり、大勝ちが出来なくなりました。

ですので、スロットをしていた若者がパチンコに流れているという傾向もあります。

パチンコ台には大勝ちが期待できる種類や、ちょこちょこ遊べる種類などがありますので、お金に余裕があるときは、大勝ちできる可能性が高い台に座ったりしていますね。

スロットの場合、わざとかわいい子の隣に座ることもありますよ!

その子が目押しできない時に、「押してあげますよ」といって押してあげれば、「もしかしたら新たな出会いになるかもしれない」という下心があるからです。

しかし、最近では女の子も目押しが上手になって、簡単に揃えちゃうんですよね。

最近のパチンコ店事情は、刻々と変化しているんですね。

ギャンブル依存症のチェックリスト

2010年5月17日 06:53 / カテゴリ:[ コラム ]

ギャンブル依存症ではないかと感じたことありませんか?

僕は一度感じたことがあり、インターネットで色々と調べてみました。

その際、GA日本ホームページというサイトにたどり着きました。

GAとは、「ギャンブラーズ・アノニマス」の略であり、ギャンブルの問題から回復するように手助けをしてくれる団体のようです。

そこにチェックリストがあったので、実際にしてみました。

20個の質問に答え、7つ以上当てはまる場合は、ギャンブル依存症である可能性が高いというものでした。

7つ当てはまり、ちょっとだけ不安になりましたね!

チェックリストを抜粋してみますので、全項目気になる方は、GA日本ホームページをご覧ください。

・ギャンブルにより、仕事や学校がおろそかになったことがある。

・ギャンブルのために評判が悪くなったことがある。

・ギャンブルの資金を作るために借金をしたことがある。

・ギャンブルで勝った後に、また勝ちたいという強い欲求を感じることがある。

・ギャンブルで負けた後に、負けた分を取り戻したいと感じることがある。

・予定していた時間よりも長くギャンブルをしてしまったことがある。

・悩みやトラブルから逃げるためにギャンブルをしたことがある。

当てはまる点があるのではないでしょうか?

ギャンブルの発祥

2010年5月14日 04:16 / カテゴリ:[ コラム ]

ギャンブルについて様々な知識を得るうちに、ギャンブルっていつ頃から始まったのか?と疑問に思い、僕なりに色々と調べてみました。

今回は、ギャンブルの歴史についてお話しようと思います。

現在はギャンブルという言葉が浸透していますが、一昔前までは賭博といわれていましたね。

僕の世代で賭博という言葉は理解できますが、最近の10代20代には賭博といっても、あまりピンとこないようです。

ギャンブルの歴史は、占いから発祥したようです。

災害をもたらす自然現象を、占いで予想し、神の意思を確認する手段としていました。

神の意思を占い、災害から守るために様々な催しを行うのですが、その催しの中の1つが賭博だったのです。

災害から守るための催しだった賭博が徐々に娯楽と捉えられるようになったのです。

日本では、天武天皇が685年に賭博(すごろく)をしたといわれていますが、その後持統天皇がこのすごろくの賭博を禁止しました。

江戸時代では、賭博はとても人気がありました。

賭博は、現代では細い目でみられますが、江戸時代では全くそういうこともなく、賭博を出来る人は職人として認められていたそうです。

現代でも、そういう風に賭博が見られていれば、ギャンブル好きな方も肩身が狭い思いをしなくてすむんですけどね。